近視
近視とは「網膜の前に焦点が集まり、遠くのものがぼやけて見える目」を言います。
メガネは凹レンズ(-記号)で矯正します。近視は小学校の高学年頃からしだいに増えて、黒板の字や遠くの物が見にくくなってきます。この様に黒板字が見にくくなったときには眼鏡やコンタクトレンズで矯正します。眼鏡は遠くを見るための道具と考え、必要に応じて使えば良いとおもいます。但し、コンタクトレンズは高校生以上の人に勧めます。近視のほとんど人は成人になると進行しませんが希に成人になっても、近視が進む人や非常に近視の強くなる人がいます。また近視の強い人は緑内障や網膜剥離になりやすいともいわれています。
【外部リンク】
- 日本眼科学会「目の病気 近視、遠視、乱視」
- 日本眼科医会「子供の近視」、「子供が近視と言われたら」