眼瞼下垂とは「まぶたが下がってきて瞳にかかった状態」を言います。

見にくくなるばかりか肩こりや頭痛の原因にもなります。先天性のものもありますが、多くは加齢に伴って起こります。また、稀ですが重症筋無力症など全身疾患の一症状として侵される事もあります。ハードコンタクトレンズを長期に使うと起こりやすいとも言われています。積極的な治療は、まぶたを持ち上げる筋肉（眼瞼挙筋）を縫い縮める手術が主なものです。

 

【外部リンク】

• 日本眼科学会「目の病気　眼瞼下垂」
• 日本眼科医会「眼瞼下垂に悩むかたへ」